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自分でTシャツを作るために必要なもの【インク編】

オリジナルTシャツを作る上で大事なインク

自分の手でオリジナルのTシャツを作るとき、大事になってくるものはいろいろとあります。ただその中でも大事になってくるのがインクです。そもそもインクがなければ、それはただの無地のTシャツのままでしかありません。


簡単にオリジナルTシャツづくりが出来るがゆえに、押さえておきたいポイントがあるのがインクの取り扱いです。ここではそんなインクの取り扱い方について記載します。


使用するのは水溶性インク

インクには油性インクと水性インクがありますが、今回のオリジナルT シャツづくりでは、水溶性のインクを使用します。水溶性のインクは、初心者の方や、お子さんと一緒にオリジナルTシャツ作りをする際も、非常に取り扱いやすいインクです。


たとえばTシャツづくりの際、思った以上に自分の手などにインクがついたとしても、使用しているインクは水溶性なので、すぐに洗い流せば全くあと残りすることはありません。あと残りしないことと扱いやすいことは、非常に重要なポイントです。


水溶性インクで気をつけるポイント 

オリジナルTシャツづくりのなかで、水溶性インクで気をつけるべきポイントは、シルクスクリーンの「目詰まり」です。


シルクスクリーンの「目詰まり」とは何か。水溶性インクは扱いやすい反面、すぐに乾きやすい性質があります。そのためシルクスクリーンで製版したあとは、Tシャツを乾かすよりも前にやることがあります。真っ先にシルクスクリーンにまだ付着しているインクを、それが乾く前に拭き取ってしまう必要があります。


インクを拭き取るときは、ティッシュなどを使って出来るだけ時間を掛けずにサッと拭くことがポイントです。少しティッシュを湿らせたりすると、より効果的かつ素早くインクを落としてしまうことが可能です。


ここで真っ先にシルクスクリーンに付着しているインクを拭き取らないと、シルクスクリーンが目詰まりを起こし、もう一度同じデザインでTシャツを作ろうと思っても、目詰まりを起こしてしまったシルクスクリーンは使用することが出来ません。仮にもし使用しても、うまく製版出来ず、ちゃんとプリント出来ないオリジナルTシャツが出来上がってしまいます。


水溶性インクは48時間の自然乾燥が必須 

落としやすくて乾きやすい性質のある水溶性インクですが、実際にどのぐらいの時間をかければTシャツに馴染んで乾いている状態になるのか。つまり洗濯をしても大丈夫なんでしょうか。


この目安については、自然乾燥で48時間後になります。実際にTシャツを作ってから48時間経過すれば、インクが定着したTシャツを洗濯してもインクが落ちることはなくなります。


逆に言えば、それを待たずに洗濯などをやってしまった場合は、最後の最後で今までのことがすべて水の泡になってしまう危険性があります。そのため必ず洗濯する前には丸2日お待ちいただくことをおすすめします。

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