マスクにプリントという選択肢
もちろん、最初からデザインされたマスクを着用するのも良いのですが、特に顔周りのフィット感が大切であるという特性ゆえ、市販品の中でも会う合わないが出るアイテム。 そこで、差別化の一つの案として僕がオススメしたいのがプリント。 以前、Tシャツに自分でプリントを施すDIY企画をこのCASUAL NOTEで行いましたが、こちらをマスクに行えば自分のお気に入りのマスクのまま、デザインを施すことが可能になるのです。 そんなことを思い付いたので、さっそくやってみました。 詳細は以前の記事をご覧いただければと思いますが、製版する際にTシャツなどに利用する大きなデザインとともに、小物用としてミニ版も小さく端っこに彫って頂きました、今回はこちらを利用していきます。 インクをスキージでなじませて。 ギュッと、スライドしながら押し当てます。 すると、こんな感じ。ホワイトのマスクにブラックインクということもあり、かなり発色よく仕上げることができました。 着用するとこんな感じ。どうでしょう?なかなか良い感じではないでしょうか。柄ではなくイラストが入ったマスクって、そんなに多くないと思いますので、確実に他の人と差別化がはかれるはず。せっかくなので他の小物も
おまけといいますか、せっかくなので、マスクだけでなく他の小物にも合わせてプリントしてみました。今回はちょうど手元にあったコットン地のシンプルなキャップ。 これまではTシャツもマスクも基本フラットなものだったので、簡単にプリントができましたが、キャップは曲線を描いているので位置合わせがすごく難しい… 結果がこちら。概ねきれいに仕上げることができましたが、生地のつなぎ目の部分だったこともあり、ちょっとインクが滲んだ部分も。まぁ、このあたりはDIYならではの"あじ"と捉えておきましょう(笑) ぜひ、みなさんもTシャツに、小物に。色々プリントを試してみてはいかがでしょうか。自分で何かをつくるのは楽しいですよ!